[タイバーツ]日本年との両替レート【紙幣の種類とチップ他旅行情報】
タイへ海外旅行に行く時に役立つ、通貨の情報や現地で役立つマネー情報などをお伝えします。
外貨両替の時も、役立つと思いますよ!
タイの通貨は「バーツ」と「サタン」で、紙幣、硬貨ともに6種類あります。
・紙幣・・・10バーツ、20バーツ、50バーツ、100バーツ、
500バーツ、1,000バーツ
・硬貨・・・25サタン、50サタン、
1バーツ、2バーツ、5バーツ、10バーツ
1バーツ=100サタンです。
紙幣はそれぞれで色が違い、数字も記されているので迷うことはないと思いますが、サタンは両方とも金色っぽくって、分かりいかもしれません。
為替レートは2.68円前後です(2012年11月26日現在)。
比較的、人気の高い通貨のため、銀行やチケットショップでも在庫があるケースが多いようですが、両替に行く前に、事前確認したほうが無難でしょう。
タイでは、偽札や偽トラベラーズチェックが出回って問題になっていることもあって、特に観光客が高額なバーツを使うと、拒否されることも多いようです。
また、タイでの楽しみといえば、屋台などでの食べ歩きやショッピングです。
こうしたところでは、ほとんどの店がクレジットカードに対応していないので、タイに海外旅行に行く時は、細かい紙幣を多めに用意していくとよいと思います。
あと、タイのお店は、
ふっかけてくることが多い
ので、半額ぐらいの金額に値切るのが常識です。
「ディスカウントをお願い」
「他の店のほうが安かった」
といった程度のカンタンな言葉はメモしておくといいですよ!
日本から6時間程度しか掛からず、物価が安いので、若い人にも人気の旅行先です。
物価は日本の3分の1ぐらいですし、マッサージやエステなども増えているので、特に、女性に大人気の国です。
1日1000バーツ(2,600円程度)もあれば、食事、観光など、十分に楽しめます。
タイの中心部バンコクでは、数年前に地下鉄が開通したので、どこに行くにも便利になりましたし、水上交通やオート三輪車「トゥクトゥク」など、交通手段はかなり発達しています。
タイでもホテルやレストランなどの各スタッフに、チップを渡す習慣があります。
ホテルで荷物を運んでくれたボーイさんやルームサービススタッフには、20バーツ程度、レストランなどでは支払額の10パーセント程度が目安です。
クレジットカードは、VISAとMasterカードの普及率が高いようですが、ホテルや免税店では問題ありませんが、中級レベル以下のレストランやスーパーなどでは、対応していないお店が多いようです。
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