[シンガポールドル]紙幣コインの種類と外貨両替【日本円両替レートは?】
東京の23区くらいの面積しかない国でありながら、今やアジアの中心になりつつあるほ どの発展を遂げているシンガポール。
今回は、シンガポールへ海外旅行に行く時に役立つ、通貨の情報や現地で役立つマネー 情報などをお伝えします。

この通貨は、海を挟んだお隣の「ブルネイドル」と等価に固定されているので、ブルネ イでも普通に使えるようになっています。
使われている貨幣は、紙幣7種類、硬貨6種類。
・紙幣・・・2ドル、5ドル、10ドル、50ドル、100ドル、1,000ドル、10,000ドル
・硬貨・・・1セント、5セント、10セント、20セント、50セント、1ドル
このうち、10,000ドル紙幣は世界最高額の紙幣です。
紙幣の裏を見ると、初代大統領が描いたシンガポール発展の青写真であり、今後も引き 継がれるシンガポールの理想としてが刻まれているのだそうです。
また、2ドル、5ドル、10ドル紙幣については、素材が紙ではなく、ポリマー(プラスチック)のものも発行されて、偽札防止のためのとても精巧なお札になっています。
手に入れたらよくよく眺めてみるのも面白いと思います。
シンガポールではクレジットカードの利用が浸透しており、ローカルなお店など、一部を除く場所で利用可能となっています。
信用の置けるところではカードで支払い、その他では現金で支払うのが良さそうです。
シンガポールの場合、トラベラーズチェックの使い勝手はあまりよくないようです。そのまま使えるところはあまり無く、シンガポールドルへ換金するにも受け付けてくれない両替所も多く、換えても現金より悪いレートになってしまいます。
日本ではシンガポールドルの流通が少ないため、日本での両替レートが悪いのが現状です。
シンガポールドルも、FX口座を利用した両替が賢い選択かもしれません。
治安が良いのはもちろん、地震や台風など天災の心配も無く、誰でも安心して旅行できる理想的な観光国家です。
また、多民族国家ならではのユニークなグルメや、自由貿易港の利点を活かしたお買い得で多様なショッピングなど魅力もいっぱいです。
もし、ショッピングが目的ならば、グレート・シンガポール・セールのシーズンがおすすめです。
例年5月末から7月末にかけて開催され、高級ブランドから食料品まで、ありとあらゆる物が大幅割引となる、国を挙げての一大セールイベントの時期です。
シンガポールでは、基本的にチップの習慣はありません。
レストランでは、サービス料が加算されていればチップを置く必要はなく、よいサービスを受けたと思ったら、小銭のおつりをチップとして置くのが一般的です。
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