[韓国ウォン]円との両替レート手数料
日本に最も近い外国「韓国」。
その楽しみ方も実にさまざまで、韓流、グルメ、美容などなど。。
ともすると国内旅行より安い費用で楽しめたりします。
ここでは、韓国へ海外旅行に行く時に役立つ、通貨の情報や現地で役立つマネー情報などをお伝えします。
通貨はの単位は「ウォン」。使われている貨幣は、紙幣4種類、硬貨6種類。新旧両方の貨幣が流通しています。
・紙幣・・・1,000ウォン、5,000ウォン,10,000ウォン,50,000ウォン
・硬貨・・・1ウォン、5ウォン、10ウォン,50ウォン,100ウォン,500ウォン
このうち、1ウォン、5ウォンはほとんど流通していません。
新紙幣は、金額か大きくなる毎に横幅が広くなっているます。
ちなみに、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)もウォンという通貨単位を使っていますが、全くの別物です。
韓国では、インフレが進み物価がここ30年で10倍以上にあがったため、高額紙幣の50,000ウォン札が2009年に発行されました。
しかし、実際には、特に地方都市ではほとんど流通しておらず、高額な買い物の支払には、クレジットカードやスピョと呼ばれる小切手が使われています。
10万ウォンのスピョなどはスーパーマーケットでも使われていますが、外国人については、たとえ韓国在住であっても、外国人登録番号と電話番号の記入が必要になるなど厳しいも のがあります。
韓国はクレジットカードの利用率が高く、レストランでもタクシーでも大概の場所でカードを使うことができます。
ただし、市場で買い物をする場合や値切って買うときは現金が有効です。
これは、小売店ではクレジットカードで支払いを受けた際に、店が払う手数料があるため、カード払いをあまり好んでいないためです。
現金払いとクレジットカード払いをうまく使い分けることで、より旅行を楽しめそうです。
また、特に高額の買い物の場合は、日本円でそのまま買える場合もあります。お目当ての品物がある場合は、一度日本円で買えるかどうか聞いてみるのもよいでしょう。
韓国では、チップは不要です。
高級店での飲食代やホテル宿泊費などではあらかじめサービス料が加算されている場合が多いです。
ただ、特別なサービスを受けたときや無理を通してもらったときにW5,000~W1万程度、またタクシーやホテルなどで、重い荷物を運んでもらったり、特別なサービスを受けたりしたときなどに1,000ウォン程度のチップを渡すのもスマートです。
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